チームワーク（≒ work group）と同義的に扱われることも多いワークチーム（work team）の定義：...

エンパワメントなかでも心理的エンパワメントはコミュニティ心理学領域で広く議論されており，なかでも定義や形式（例...

「生きる」（黒澤明，1952年）に関するリアクションを学部ゼミの春休みの課題に指定予定。ライフキャリア領域の担...

もう1つのAPAの発表原稿が無事アクセプトされた。学部の同僚との共同研究である。 Psychological ...

エンパワメントは自らの力の顕在化・活用・社会化と捉えられるが，これはそれぞれエンパワメント概念におけるempo...

謹賀新年 今年の8月のアメリカ心理学会での発表のために提出した原稿のうち1つがアクセプトされたと連絡があった。...

Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you we...

臨床心理学誌の通巻100号記念号が届き，そのなかにV. フランクルに関連する論文（諸富，2017）があり思い出...

コミュニティ心理学会第20回記念大会（於：上智大）のなかで，生き心地の良い町の著者の岡壇先生のトークが聞けたが...

大学生を対象とした質問紙調査において，エンパワメント（i.e., ボトムアップ的概念）とコミュニティ感覚（i....

心理的エンパワメント尺度の開発に関する予備調査を行ったところ（LINK），この尺度は3因子（顕在化・活用・社会...

目的：インタビューを通して心理的エンパワメントについての理解を深める。 方法：以下の3点を参考にインタビュー（...

ゼミでのリーディングの際には下記の点を検討： 市民参加（citizen participation）の定義にも...

かねてから学部の基礎ゼミ（1年生）の課題図書として「生き心地の良い町」（岡 檀，2013，講談社）を指定してい...

エンパワメント概念に基づいた大学生向けのプログラムの開発方法を学ぶために，３グループに分かれ，「気づく」「活か...

心理的エンパワメント（参考1・参考2）は個人の能力・長所・強み等の「顕在化」「活用」「社会化」（例：三島，20...

心理的エンパワメント尺度に関する予備調査に基づいて原案を作成した。今後，エンパワメント理論の定義に沿って項目を...

人と環境の適合（Person-Environment Fit）は，コミュニティ心理学の価値基盤・中核概念と関連...

尺度の開発を通して，心理的エンパワメント概念の研究を行っている。開発にあたっては，①どのような場面・社会的文脈...

コミュニティと心理学。この一見，相容れない2つの言葉から成る「コミュニティ心理学」の虜になる実践者・研究者は多...

Riger, S. (1993). What’s wrong with empowerment. ...

コミュニティ心理学における実践・教育・研究が拠って立つ価値基盤について，以前よりエンパワメント¹やコミュニティ...

以前にも取りあげた「Victim Blaming（犠牲者非難）」のロジックは社会プログラムの開発に関しても当て...

エンパワメント¹は概念の理解が一筋縄ではいかない部分も多い²。コミュニティ心理学においてエンパワメントは，「自...

コミュニティ心理学が依って立つ概念やアプローチは，従来の心理学とどこがどう違うのか。前述のとおり，行動の科学と...

コミュニティ心理学では，個人をその人が置かれた環境に適応させるようなアプローチはとらない。なぜなら，ここで言う...

この“心理的なつながり”からコミュニティ心理学の学術体系を構築したのがS.サラソン(Sarason)である。彼...

変化・変革(チェンジ)の視点 アクション志向が強い実践研究と聞くと，アクションリサーチ（action rese...

エンパワメント概念は比喩的には，魚が獲れずに困っている村の人々に対して，単に魚を与えるのではなく，自分たちで魚...