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2024年度 プログラム評価論(集中講義)

2024年度の非常勤のプログラム評価論(集中講義,東京大学大学院教育学研究科)の日程: ■8月29日(木):2-5限 ■8月30日(金):2-5限 ■9月  2日(月):2-6限 ※対面授業(教室:450A) 参考URL

リーディングガイド⑤

■ 4-1. 因果関係を成立させるための「先行性」「関連性」「唯一性」について,自動販売機の例が挙げられているが,その他の例として考えられるものは何か(p. 196)。 ■ 4-2. 主要な外生要因(計8要因)の確認(p...

リーディングガイド④

■ 3-2. プロセス評価 【pp. 139-163】 「結果良ければすべて良し」では何故、駄目なのか。 「プログラムに参加する人=それを望んでいる人」(p.141)とは限らないプログラムにはどのようなものがあるか。「プ...

リーディングガイド③

■ 2-8. 評価可能性アセスメント 【pp. 121-129】 評価可能性アセスメントの定義を確認。評価可能性アセスメントはどのようなプログラムや実施状況において必要性が高いのか。 評価可能性が高いプログラムにはどのよ...

リーディングガイド②

■ 2-5. プログラム・プランニング 【pp. 83-95】 プログラムの活動方針(ミッション)の具体例は何か。また様々な組織(営利・非営利)の活動方針について検討してみる(p. 84)。 活動方針と活動内容とがマッチ...

リーディングガイド①

■ 1-1. プログラム 【pp. 2-6】 プログラム評価が対象とするプログラムとは「何らかの問題解決や目標達成を目的に人が中心となって行う実践的介入」のことを指すが,身近にあるプログラムの例は何か。自らが参加したもの...

2023世代間交流論授業スケジュール

第1回 9/25 オンライン イントロダクション (授業内容の説明、評価方法の説明など) 第2回 10/2 オンライン 理論的背景① 世代間交流におけるソーシャルキャピタルの役割を検討する。 第3回 10/9 ※課題学習...

9/1 2023 集中講義

第1部 ディスカッション ①評価目的 ②評価者 ③評価可能性アセスメント ④評価クエスチョン ⑤プロセス評価とアウトカム評価 第2部 グループワーク ①ロジックモデルの完成・修正 ②評価クエスチョンの設定 第3部 グルー...

2023年度 プログラム評価論(集中講義)

【メモ】2023年度の非常勤の集中講義「プログラム評価論」(東京大学大学院教育学研究科)の日程: ■8月29日(火):2-5限 ■8月30日(水):2-5限 ■9月  1日(金):2-6限 ※対面授業(教室:450A) ...

ステークホルダー情報の活用例

ステークホルダー分析は興味関心(interests)と権限(power)とを座標軸にプロットするワークで実践的に学ぶ。次段階としてステークホルダー情報を客観化・数値化する方法を学ぶ際には下記論文をもとにワーク・データ分析...

2022年度 プログラム評価論メモ

■ 8/30 論点1-1, ワーク(問題分析,ステークホルダー分析) ■ 8/31 論点1-2, 1-3, ワーク(ゴール構造化,ロジックモデル) ■ 9/2   論点1-4, 1-5, 2-8, 3-1, 3-2, 4...

2022年度 プログラム評価論(集中講義)

2022年度の非常勤の集中講義「プログラム評価論」(東京大学大学院教育学研究科)の日程は以下のとおりです: ■8月30日(火):2-5限 ■8月31日(水):2-5限 ■9月  2日(金):2-6限 ※対面授業となります...

メモ

実証的なプログラム評価コミュニティという考え方は,その他多くの実証科学と同じく,K. ポパーによる批判的合理主義(critical rationalism)に沿ったものである。

5期生(2021卒)の研究テーマ

■ 大集団によらないコミュニティのあり方:心理的コミュニティ感覚から考える(河村) ■ キャリアとしての「専業主夫」に関する研究(木村) ■ コロナ禍が人々のWell-Beingにもたらした影響(杉野) ■ 外国にルーツ...

4期生(2020卒)の研究テーマ

コミュニティにおいてオタクが感じる生き辛さと自尊心への影響(根目澤) 感動体験の想起が主観的幸福感に与える効果の研究(伊藤) 大学生の同調意識と被服行動がキャリア構築に及ぼす影響(赤坂) 行動経済学におけるナッジの有用性...

2021年度 プログラム評価論(集中講義)

2021年度の非常勤の集中講義「プログラム評価論」(東京大学大学院教育学研究科)の日程が決定したのでメモしておく: ■8月26日(木):2-5限 ■8月27日(金):2-5限 ■8月30日(月):2-6限 ※新型コロナウ...

関連論文ほか

所属学部の紀要より下記の2編の論文(共著と単著)が出版された: チームワーク形成を目的としたPBL型教育の効果測定:研修評価アプローチによる検討 安田節之・梅崎修・椋田亜砂美・三好真人 生涯学習とキャリアデザイン 18(...

評価に関するメモ

従来の学校でのテスト(例:期末テスト)は,実験デザインの枠組では1群事後テストデザイン(記号: ”×〇”,×=介入,〇=測定)と位置づけることが可能である。しかし,この1群事後テストデザインは,有用性が極めて低いとされる...

2020年度集中講義(プログラム評価論)

2020年度は本務校(法政大学キャリアデザイン学部)ではサバティカルであるが,非常勤の集中講義「プログラム評価論」(東京大学大学院教育学研究科)の日程が決定したのでメモしておく: ■9月1日(火):2-5限 ■9月2日(...

メモ

2017年-2018年の臨床心理学研究方法の動向 1.量的研究法による分析(28件) 2.事例研究(18件) 3.面接データの質的分析(11件) 4.プログラムの効果検証(3件) 5.実験法(3件) 6.量的・質的研究に...

世代間交流論レポート課題(2019)

以下について、グループでレポートを作成してください: プログラムの実施背景(※社会的な背景に関する記述:1000字) プログラムが対処する問題やニーズ(※どのような社会的問題があるか:500字) 問題分析(※図の作成) ...

授業計画(集中講義,プログラム評価論)

第1回 イントロダクション 第2回 プログラム評価の目的と評価者 第3回 プログラムニーズの種類とアセスメントの方法 第4回 問題・課題の分析(演習①:問題分析) 第5回 ステークホルダーの確認(演習②:ステークホルダー...

評価アプローチ・モデルの例(2)

スタッフルビーム(Stufflebeam, 2001)によって評価モデルの類型・体系化が行われているが(参考:安田・渡辺,2008, p. 181),より具体的な評価アプローチの分類例として下記がある(Preskill ...

引用・参考文献リスト

備忘 頻繁に引用する文献のリスト(作成中): Alkin, M. C. (2004). Evaluation Roots: Tracing theorists’ views and influences. Sage, T...

2019年度集中講義(プログラム評価論)

2019年度の非常勤の集中講義「プログラム評価論」(東京大学大学院教育学研究科)の日程が決定したのでメモしておく: ■9月3日(火):2-5限 ■9月4日(水):2-5限 ■9月6日(金):2-6限   概要 ...

メモ:2018年度業績(学部提出)

【書籍】 『コミュニティ心理学:実践研究の方法論(ワードマップ)』日本コミュニティ心理学会研究委員会 (担当:分担執筆, 範囲:「コミュニティ心理学研究のあり方」「支援プログラムをデザインし評価するとは」「量的研究からの...

メモ:歴史

プログラム評価の領域にD. T. キャンベル(Campbell)と共同研究者の実験・準実験デザインが用いられるようになった大きなきっかけを作ったのが,E. サッチマン(Suchman)の書籍においてこの方法論が紹介された...

行動レベルの評価

研修プログラムの実施後に学習者に起こる行動の変化が「行動レベル」の評価である。研修プログラムにおけるステークホルダー,即ち人材育成などを依頼する側やプログラムの運営側が知りたいのは,研修後に本当に社員・従業員の行動に望ま...

against method

大学院のときに履修したPhilosophy of Scienceのクラスでの課題図書の1つ。正直なところ,当時は論理実証主義に基づく研究のみがあるべき姿と考えていた部分もあり,この本が意図するところを本当には理解していな...

質的評価:定義メモ

質的評価は、質的研究法に基づく評価である。評価の対象は、主に、実践・介入活動など何らかの目標を持って実施されるプログラム(事業)であり、その価値(value)や意義(significance)が、インタビュー、フォーカス...

秋学期の学部ゼミ

昨年度から秋学期の学部ゼミは2年生・3年生合同で試行錯誤しながら行っている(4年生は個別の卒論指導)。今学期はプログラム評価の学びを積極的に取り入れられればと考えている。 プログラム評価は実際に行われているプログラム(社...

EBAとBPA

ベストプラクティス・アプローチ(BPA)の研究を進めていくなかで,プログラム評価研究の基本的立場とされるエビデンスベースド・アプローチ(EBA)の内容と発展の背景を確認している。 キャンベル(D. T. Campbell...

各評価形式の定義

形成的評価,総括的評価,モニタリング,アウトカム評価,インパクト評価,パフォーマンス測定の定義。 出典:Preskill, H., & Russ-Eft, D. (2016, p.10-11). Building...

指標に関するメモ

先週の集中講義における効率性と有効性に関する議論の備忘録。一般に,効率性はロジックモデルにおける「アウトプット/インプット」,有効性は「アウトカム/インプット」と定義できる。ここでは両者とも,線形性を基盤とする。もしそれ...

因果関係・影響要因の検討(ワークシート)

プログラム(「原因」)の効果(「結果」)の間に存在する因果関係を成立させるためには,様々な”ハードル”を越えなければならないない。ハードルを越えるとはすなわち外生要因の影響を検討・排除することであり,それらについて方法論...

「遊びのプログラム」の評価研究

ラボでのコンサルテーション活動の一環として『児童館等における「遊びのプログラム」の効果の検証・分析に関する調査研究』の研究委員を務めさせていただくことになった。広く「遊びのプログラム」を捉え,最終的にそれがどのように子ど...

学生相談学会WSメニュー

来週末の学生相談学会のワークショップのメニューを設定したのでメモしておく: 「学生相談活動のためのプログラム評価入門」2018.5.19. 13:00-18:00(5h) 13:00-13:10 イントロダクション 13...

Trip to SFO

アメリカ心理学会(American Psychological Association)の大会での発表のため8月に久しぶりに渡米する。行き先はサンフランシスコである。2014年の2月に前任校の産業界GPの海外視察としてミ...

医療ソーシャルワーク領域におけるプログラム評価

医療ソーシャルワークの実践におけるプログラム評価に関するワークショップを担当することになった。2日目の担当である。 日本医療福祉協会HPの研修案内より: 2018年度ソーシャルワーク スキルアップ研修 「ソーシャルワーカ...

コンサルテーション(メモ)

先週,すららネットのアクティブラーニング・プログラム(LINK)に関するコンサルテーションを行った。プログラムのアウトカムの設定をどのように行うべきかについての検討を行った。今後も検討を続けていく予定である。 その他,臨...

科研費

下記のテーマで科研費が採択された: ベストプラクティス・アプローチに基づく心理教育プログラムの評価研究 文部科学省: 科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究期間: 2018年 – 2020年    代表者: ...

プログラムのゴールとサービス提供の違い:メモ

プログラムの「ゴール」と「サービス提供」は混同されるべきではないと書いた(ワードマップ,p.94-95)。これはゴールは本来,プログラムが提供されたことによって,どのような変化が利用者にもたらされるのかを正確に示すもので...

量的調査のスキル

4月からの新年度でこれまで通り学部のキャリア研究調査法(量的調査)を担当する。量的調査のスキルを習得して将来のキャリアに何の役に立つのかと受講生から聞かれることがたまにある。一方で,データ分析のスキル,より高度なデータサ...

コンサルテーション

プログラム評価ラボでは,プログラム評価の知見や方法を活用してさまざまな介入・実践活動(プログラム)に関するコンサルテーション・コンサルティングを行っていく予定です。このラボではデータに基づいた評価研究を基本としています。...

社会的インパクト評価(メモ)

社会的インパクト評価の事例を以前にも検討したが,世界で初めて実施されたソーシャルインパクトボンド(SIB)に関する評価レポートのリンク(Peterborough Social Impact Bond:Final Repo...

即時的・中長期的アウトカム(メモ)

多くの場合,即時的アウトカムでは利用者の知識・態度・スキルの変化,中期的アウトカムでは(知識・態度・スキルの変化にともなう)利用者の行動の変化,長期的アウトカムでは利用者の状況・立場・地位などの変化,というような個人内外...

意図しない(予期せぬ)効果・副次的効果

プログラムが奏功するつまり効果があがれば,そのプログラムをエビデンス・ベースドのプログラムとして”パッケージ化”し普及する。この作業は,プログラムの有効性(effectiveness)を確かめ,その次の段階として,効率性...

効果測定・評価報告書

以前から取り組んでいる産学連携プログラム(TPCプログラム)の評価研究に関して,データ収集を行った学校向けに効果測定・評価報告書を執筆した。TPCプログラムは課題解決学習(PBL)を通したチームワーク向上(※チームエンパ...

学生相談学会ワークショップ

日本学生相談学会第36回大会において下記のワークショップを担当することになった: 学生相談活動のためのプログラム評価入門(研修領域F) 日時: 5月19日(土)13:00-18:00 概要(大会HPより) 学生相談には、...

集中講義(プログラム評価論)日程

2018年度の非常勤の集中講義「プログラム評価論」(東京大学大学院教育学研究科)の日程が決定したのでメモ: ■8月28日(火):2-5限 ■8月29日(水):2-5限 ■8月31日(金):2-6限   概要 プ...

Respect Data, Trust Judgement — J. Morell

このラボのミッションは「活動をカタチに,効果をデータに」である。これは「プログラム」を可視化し,その効果をデータに基づいて「評価」する,というプログラム評価の基本姿勢と連動させたものである。 これまで多種多様なプログラム...

評価クエスチョンの設定

コミ心誌の特集論文執筆にあたって変更の必要性に気がついたので,ステップ5にあたる評価クエスチョンの設定に関するワークシートにステークホルダーの関心と影響および優先順位を追加した。参考:プログラム評価論 『プログラムの開発...

評価の形式×アプローチ

評価の形式 × アプローチのマトリックスを作成し類型化すると分かりやすいと考えられる。ただ,各アプローチがそれぞれの評価形式をどのように捉え(定義し),応用できるのかを見出すのは困難と考えられ,各マトリックスに該当する評...

職業キャリアに関する評価研究

職業キャリア(労働)に関する評価研究の情報はCLEAR(Clearinghouse for Labor Evaluation and Research)に集約されている。同様に,教育領域で実施されるプログラムの評価研究の...

アメリカ心理学会2018

もう1つのAPAの発表原稿が無事アクセプトされた。学部の同僚との共同研究である。 Psychological Empowerment, Sense of Community, and Meaning in Life am...

メモ:MTO program

今学期のコミュニティとキャリア(CD研究科)の授業中にどうしても名前が思い出せなかったのでメモ:moving to opportunity (MTO)プログラム。貧困格差是正を目的としたプログラムで,希望者を3つのユニッ...

評価結果の活用

プログラムに関する評価活動が結実する,つまり“評価結果が何らかの意思決定やアクションに利用・活用(use)される”ための影響要因は,政治的要因(political factor)とステークホルダーの個人的要因(perso...

A theory can never be proven

A theory can never be proven; rather, a theory has yet to be disproved. 演繹的にであるが、ここに常に既存の理論にチャレンジすることが大切な理由がある...

アメリカ心理学会2018

謹賀新年 今年の8月のアメリカ心理学会での発表のために提出した原稿のうち1つがアクセプトされたと連絡があった。発表準備にあたって査読者のコメントを反映せよとのことである。 Yasuda, T., Umezaki, O.,...

ライフ&ワーク

教育研究・家事育児(2歳の息子)の合間をぬって,今年も山登り(低山ハイク)によくでかけた。思えば40歳(4年前)のときに前の職場の同僚と高尾山に登ったのがきっかけで,それから奥武蔵(秩父)・丹沢・奥多摩の山々に登るように...

ポジティブ心理学に基づく介入

大学生のライフキャリア教育の一環として,TGT(Three Good Things in Life)エクササイズを行った。無作為化×ウェイティングリストコントロールデザイン(LINK)を応用させたアウトカム評価を行ったが...

評価クエスチョン

調査研究にリサーチクエスチョンがあるように,評価研究には評価クエスチョンがある。両者の違いは,調査と評価の違い(例:探究の焦点,結果の一般性,重要性の基準,参考:安田,2011,p. 18の図)および誰が答えを求めている...

社会実験か社会探究か

プログラム評価の発展初期においてD.T. キャンベルらが推進した「社会実験(social experimentation)」の方法に対して,L.J.クロンバックらは社会で実施されているプログラムを実験的に評価すること自体...

量的・質的アプローチの比較

以前にも書いたが,量的アプローチと質的アプローチが依拠する考え方についてまとめたものを出版したので記しておく。D. T. CampbellやL. J. Cronbachといった心理学の方法論(量的研究)を作ってきた人々の...

実践者と評価者の関係性

メモ: 「実践家の役目はプログラムの効果を信じる(believe)ことで,評価者の役目はそれを疑う(doubt)ことであるとよく言われます」(安田,2011,p. 40)について,この本を書いているときにどうしても引用元...

APA

2018年8月にアメリカ心理学会がサンフランシスコで行われるため,発表原稿2本を大急ぎで作成中(〆切:12月1日)。アクセプトされたら久しぶりに参加できる。2つとも共同研究で,1つはエンパワメントとコミュニティ感覚がライ...

事例検討

「グループ・プログラム」に焦点を当てた事例検討を横山先生の発表をもとに行った。2時間では足りないくらいのディスカッションであった。参加者は様々なプログラムに携わっているが,評価について共通の課題(問題意識)をもっているこ...

地域でのプロジェクトの評価研究

昨日のゼミにて3年生(苫米地さん)がボランティアそしてゼミ論・卒論の研究の一環として参加している「渋谷ズンチャカ!」から細田幸子様(ヤマハミュージックジャパン)においで頂いて,音楽を通したまちづくりに関するお話を伺った。...

メモ:PDMの活用

授業(世代間交流論)でのロジックモデル作成後に活用する。前提条件等などが設定しにくい場合には,別の項目で対応する。参考

プログラム評価『論』のむつかしさ

今年の8月に非常勤講師を担当した大学院科目であるプログラム評価論(東京大学大学院教育学研究科)の授業評価の返却があった。非常勤講師というよりは自分自身が学習者のつもりで毎年臨んでいる授業である。おおむね良好(というか平均...

サステナブルな地域プログラムの運営

持続可能・自立発展的(サステナブル)な地域プログラムの運営とは何かについて検討している。ここでのプログラムとは一般に,非営利かつ自発的(ボランタリー)で地域をベースにした活動である。 以前に行った調査では,プログラムのロ...