2023-08-28 ディスカッション課題(集中講義) updated: 2024-8-28 第1部: プログラム評価とは何か ■ 1-1. プログラム 【pp. 2-6】 プログラム評価が対象とする...
2021-05-19 授業メモ(プログラム評価論) D. T. CampbellとL. J. Cronbachのそもそもの考え方の違い(experimental vs. correlational)について,プログラムの効果(effect)と関連づけて説明。 少々難解かも...
2020-07-29 2020年9月 集中講義「プログラム評価論」(東京大学大学院教育学研究科) 今年度の集中講義はオンラインで実施することになりました。下記が授業実施に関する情報です(今後またアップデートしていきます): ■授業実施日は,予定どおり9月1日(火:2-5限),9月2日(水:2-5限),9月4日(金:2...
2020-05-31 Validity argument rather than validation research メモ: Validation of a test or test use is evaluation (Guion, 1980; Messick, 1980), so I propose here to extend t...
2020-05-01 評価に関するメモ 従来の学校でのテスト(例:期末テスト)は,実験デザインの枠組では1群事後テストデザイン(記号: ”×〇”,×=介入,〇=測定)と位置づけることが可能である。しかし,この1群事後テストデザインは,有用性が極めて低いとされる...
2020-04-23 エンパワメントとチームエンパワメント:備忘録 心理的エンパワメント(psychological empowerment)概念と他の自己概念(例:自己効力感/self-efficacy)との主な違いは,前者は,個々人が批判・批評的意識(“critical awaren...
2020-04-19 2020年度集中講義(プログラム評価論) 2020年度は本務校(法政大学キャリアデザイン学部)ではサバティカルであるが,非常勤の集中講義「プログラム評価論」(東京大学大学院教育学研究科)の日程が決定したのでメモしておく: ■9月1日(火):2-5限 ■9月2日(...
2020-04-03 メモ 2017年-2018年の臨床心理学研究方法の動向 1.量的研究法による分析(28件) 2.事例研究(18件) 3.面接データの質的分析(11件) 4.プログラムの効果検証(3件) 5.実験法(3件) 6.量的・質的研究に...
2019-10-30 世代間交流論レポート課題(2019) 以下について、グループでレポートを作成してください: プログラムの実施背景(※社会的な背景に関する記述:1000字) プログラムが対処する問題やニーズ(※どのような社会的問題があるか:500字) 問題分析(※図の作成) ...
2019-09-25 2019秋学期学部2ゼミ・3ゼミ 到達目標 ・プログラム評価の考え方と基本的な手法を習得する。 ・個人研究に基づくゼミ論を完成させる(3年)。 ・ゼミでの個人研究テーマを模索する(2年)。 授業計画 第1回(9/25)イントロダクション,プログラム評価と...
2019-09-02 授業計画(集中講義,プログラム評価論) 第1回 イントロダクション 第2回 プログラム評価の目的と評価者 第3回 プログラムニーズの種類とアセスメントの方法 第4回 問題・課題の分析(演習①:問題分析) 第5回 ステークホルダーの確認(演習②:ステークホルダー...
2019-09-02 ディスカッション課題(プログラム評価論,2019年度) 第1部:プログラム評価とは何か ■ 1-1. プログラム 【pp. 2-6】 プログラム評価が対象とするプログラムとは「何らかの問題解決や目標達成を目的に人が中心となって行う実践的介入」のことを指すが,身近...
2019-03-25 理論主導のプログラム評価の定義(Chen, 2015) Program Evaluation: The process of systematically gathering empirical data and contextual information about an...
2019-03-13 評価アプローチ・モデルの例(2) スタッフルビーム(Stufflebeam, 2001)によって評価モデルの類型・体系化が行われているが(参考:安田・渡辺,2008, p. 181),より具体的な評価アプローチの分類例として下記がある(Preskill ...
2019-03-12 エビデンスに基づかない実践であるが継続されるプログラムの例 エビデンス(科学的根拠)よりもビリーフ(信念)やポリティクス(政治的理由)が優先されてきた顕著な例として,米国のDARE(Drug Abuse Resistance Education)プログラムが取り上げられている。他...
2019-03-05 2019年度集中講義(プログラム評価論) 2019年度の非常勤の集中講義「プログラム評価論」(東京大学大学院教育学研究科)の日程が決定したのでメモしておく: ■9月3日(火):2-5限 ■9月4日(水):2-5限 ■9月6日(金):2-6限 概要 ...
2018-11-22 世代間交流論レポート課題(2018) 世代間交流論レポート課題 以下について、グループでレポートを作成してください: プログラムの実施背景(※社会的な背景に関する記述:1000字) プログラムが対処する問題やニーズ(※どのような社会的問題があるか:500字)...
2018-11-21 ステークホルダー分析の補足説明 ステークホルダー分析の説明については,ワードマップのp.25-26を参照(「ステークホルダーの存在」)。 またプログラム評価研究においてはステークホルダーは下記のような特徴を持つ人々とされている(Greene,2005,...
2018-11-06 コミュニティとキャリア(後半:プログラム評価論) 2018年度秋学期 「コミュニティとキャリア」の授業スケジュール: ■ 11/9(第15回)コミュニティとキャリアに関する実践的導入① コミュニティとキャリアに関しての実践のイントロダクション。 ■ 11/9(第16回)...
2018-09-29 秋学期の学部ゼミ 昨年度から秋学期の学部ゼミは2年生・3年生合同で試行錯誤しながら行っている(4年生は個別の卒論指導)。今学期はプログラム評価の学びを積極的に取り入れられればと考えている。 プログラム評価は実際に行われているプログラム(社...
2018-08-30 9/31/2018の予定 ■評価の目的と評価者の役割 ■プロセス評価とアウトカム評価 ■ゴール設定(ワーク①) ■ロジックモデルの作成・完成(ワーク②) ■評価アプローチの検討 ・実用重視(特に「プロセスの利用」,p. 184) ・理論主導(特に...
2018-08-30 2018年度集中講義メモ ■支援者は利用者の「アウトカム」に対してどの程度,責任を持つべきであるか。アウトカムの有無や多寡に(支援者側に対して)競争原理を持ち込むことの功罪(作用・副作用)は何か。支援サービスやプログラムを提供する側における「クオ...
2018-08-27 集中講義シラバス(2018,東京大学大学院教育学研究科) プログラム評価論(社会教育学特殊研究)[平成30年度] シラバス 集中講義:8/28(火)・29(水) 2-5限 31(金) 2-6限 担当:安田節之(法政大学) 1. 授業の目標・概要 教育機関や企業組織そして地域には...
2018-08-27 集中講義(2018)のレポートについて(任意課題として) グループプロジェクトでは評価計画書を提出するが,その他に個人レポートとして,下記の課題を検討中。 ■レポート課題:プログラム評価に関する実証論文のクリティーク Evaluation and Program Plannin...
2018-08-27 集中講義(2018)参考資料(学びの概要について) ■学部・大学院におけるプログラム評価の学び:体系化のための課題と展望 安田節之 慶應経営論集 34 115-130 2017年3月 PDF [pass] ■プログラム評価: 臨床心理サービスのアカウンタビリティ向上...
2018-03-07 集中講義(プログラム評価論)日程 2018年度の非常勤の集中講義「プログラム評価論」(東京大学大学院教育学研究科)の日程が決定したのでメモ: ■8月28日(火):2-5限 ■8月29日(水):2-5限 ■8月31日(金):2-6限 概要 プ...
2017-07-26 補足PPT(集中講義) プログラム評価の概要に関するパワーポイント。 7/28/2017のトピック: ①評価クエスチョン(ワーク) ②評価可能性アセスメント ③実験・準実験デザイン(ワーク×2) ※教科書(p.192-228),補足資料(「実験...
2017-03-14 レクチャー 2017年度からプログラム評価論に関するレクチャーを本務校の大学院(法政大学キャリアデザイン研究科)の「コミュニティとキャリア」(4単位30回授業)の後半部分で担当することになった(前半部分は,かねてから同科目を担当され...
2016-11-17 プログラム評価論(集中講義 3日目)の補足 2016年度 プログラム評価論(東京大学教育学研究科) 評価の目的と評価者の役割について(LINK) プログラムの何をモデリングするか(LINK) プログラムの効果が認められない原因(LINK) Developmenta...
2016-02-24 レクチャー 本務校の法政大学キャリアデザイン学部では主に,ゼミのなかでプログラム評価の学びを取り入れているが,他大学での学部・大学院の非常勤(2016年度秋学期)では下記の通りに授業を進める予定: プログラム評価論 [心理学特殊講義...