コミュニティ心理学の考え方

■ 課題文献(コミュニティ心理学の教科書,ダルトン他,2007)

「第1章 コミュニティ心理学とは(pp. 2-17)」


■ ディスカッション課題

  1. 「9つの点の問題(nine dots problem)」を解くにあたって考えうる自分自身のなかにある「思い込み」や「考え方の枠組み」とは何か(例:固定観念,常識など何でも可)。日常生活における人間行動のなかで考える。【p.3-5】
  2. 「コミュニティ」と「心理学」。地域や集団などに代表される前者と人の心について考える後者とは相反するようにみえる。では,両者が合わさった「コミュニティ心理学」において何をどのように探究(研究)すべきか。自分の興味のあるテーマを”コミュニティ心理学的”に考えてみることはできるか。【p.4-5】
  3. コミュニティ心理学の定義の定義とその解釈を確認【p.5-6】
  4. 「何かについて理解したいのなら,その何かに変化を起こしてみればよい」。どういうことか(具体例を用いて)。【p.6】
  5. 「よい理論ほど役に立つものはない」について,これまで”役に立った”と思われる”理論”は何か。【p.6】
  6. 「システム依存」(system dependence)と「自己依存性」(self-reliance)の捉え方の違いを確認。【p.8】
  7. 「一次的変革(first-order change)」と「二次的変革(second-order change)」の違いは何か(具体例を用いて)。【p.10-11】
  8. 生態学的レベルのメタファーを確認。【p.12-17】