メモ:倫理学の参考文献
プログラム評価の本質は当該プログラムの「良し悪し」(価値)を評価する・評定する・評じあうことであるとされている。広く対人援助・コミュニティ援助の良し悪しの判断は複雑である。その際に参考になるというか基盤とすべきは倫理学の考え方と言える。下記の本は倫理学について分かりやすくまとめている。またライフキャリア研究の根っこにある社会のなかで「良く生きるとは」という問いに関しての考察として,専門外の人間が読んでも非常に分かりやすかった:
『倫理学の話』(品川哲彦,2015) ナカニシヤ出版