効果測定・評価報告書

以前から取り組んでいる産学連携プログラム(TPCプログラム)の評価研究に関して,データ収集を行った学校向けに効果測定・評価報告書を執筆した。TPCプログラムは課題解決学習(PBL)を通したチームワーク向上(※チームエンパ...

学生相談学会ワークショップ

日本学生相談学会第36回大会において下記のワークショップを担当することになった: 学生相談活動のためのプログラム評価入門(研修領域F) 日時: 5月19日(土)13:00-18:00 概要(大会HPより) 学生相談には、...

集中講義(プログラム評価論)日程

2018年度の非常勤の集中講義「プログラム評価論」(東京大学大学院教育学研究科)の日程が決定したのでメモ: ■8月28日(火):2-5限 ■8月29日(水):2-5限 ■8月31日(金):2-6限   概要 プ...

Respect Data, Trust Judgement — J. Morell

このラボのミッションは「活動をカタチに,効果をデータに」である。これは「プログラム」を可視化し,その効果をデータに基づいて「評価」する,というプログラム評価の基本姿勢と連動させたものである。 これまで多種多様なプログラム...

予防プログラムの作成(授業内ワーク)

予防プログラムを作成する方法に関する備忘録。授業内ワークとして計2時限で完成するものである。 参考:安田みどり(2017) コミュニティ心理学における予防に関する教育の試み コミュニティ心理学研究,20,164-173.

評価クエスチョンの設定

コミ心誌の特集論文執筆にあたって変更の必要性に気がついたので,ステップ5にあたる評価クエスチョンの設定に関するワークシートにステークホルダーの関心と影響および優先順位を追加した。参考:プログラム評価論 『プログラムの開発...

評価の形式×アプローチ

評価の形式 × アプローチのマトリックスを作成し類型化すると分かりやすいと考えられる。ただ,各アプローチがそれぞれの評価形式をどのように捉え(定義し),応用できるのかを見出すのは困難と考えられ,各マトリックスに該当する評...

職業キャリアに関する評価研究

職業キャリア(労働)に関する評価研究の情報はCLEAR(Clearinghouse for Labor Evaluation and Research)に集約されている。同様に,教育領域で実施されるプログラムの評価研究の...

ライフキャリアの学びに関する映像資料

「生きる」(黒澤明,1952年)に関するリアクションを学部ゼミの春休みの課題に指定予定。ライフキャリア領域の担当教員であるが,情けないことに,いつか観なければと思いつつこれまでこの映画を観る機会がなかった(映画サークルの...

アメリカ心理学会2018

もう1つのAPAの発表原稿が無事アクセプトされた。学部の同僚との共同研究である。 Psychological Empowerment, Sense of Community, and Meaning in Life am...

メモ:MTO program

今学期のコミュニティとキャリア(CD研究科)の授業中にどうしても名前が思い出せなかったのでメモ:moving to opportunity (MTO)プログラム。貧困格差是正を目的としたプログラムで,希望者を3つのユニッ...

評価結果の活用

プログラムに関する評価活動が結実する,つまり“評価結果が何らかの意思決定やアクションに利用・活用(use)される”ための影響要因は,政治的要因(political factor)とステークホルダーの個人的要因(perso...

エンパワメント(within/with/to)

エンパワメントは自らの力の顕在化・活用・社会化と捉えられるが,これはそれぞれエンパワメント概念におけるempowerment within(自らの内なるものから), empowerment with(他者と一緒に), e...

A theory can never be proven

A theory can never be proven; rather, a theory has yet to be disproved. 演繹的にであるが、ここに常に既存の理論にチャレンジすることが大切な理由がある...

アメリカ心理学会2018

謹賀新年 今年の8月のアメリカ心理学会での発表のために提出した原稿のうち1つがアクセプトされたと連絡があった。発表準備にあたって査読者のコメントを反映せよとのことである。 Yasuda, T., Umezaki, O.,...

ライフ&ワーク

教育研究・家事育児(2歳の息子)の合間をぬって,今年も山登り(低山ハイク)によくでかけた。思えば40歳(4年前)のときに前の職場の同僚と高尾山に登ったのがきっかけで,それから奥武蔵(秩父)・丹沢・奥多摩の山々に登るように...

ポジティブ心理学に基づく介入

大学生のライフキャリア教育の一環として,TGT(Three Good Things in Life)エクササイズを行った。無作為化×ウェイティングリストコントロールデザイン(LINK)を応用させたアウトカム評価を行ったが...

Live and Learn

Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.   —  M. Ghandhi

評価クエスチョン

調査研究にリサーチクエスチョンがあるように,評価研究には評価クエスチョンがある。両者の違いは,調査と評価の違い(例:探究の焦点,結果の一般性,重要性の基準,参考:安田,2011,p. 18の図)および誰が答えを求めている...

社会実験か社会探究か

プログラム評価の発展初期においてD.T. キャンベルらが推進した「社会実験(social experimentation)」の方法に対して,L.J.クロンバックらは社会で実施されているプログラムを実験的に評価すること自体...

量的・質的アプローチの比較

以前にも書いたが,量的アプローチと質的アプローチが依拠する考え方についてまとめたものを出版したので記しておく。D. T. CampbellやL. J. Cronbachといった心理学の方法論(量的研究)を作ってきた人々の...

卒論追い込みゼミ

4年生(一期生)の卒論提出が近づくなか有志の追い込みゼミを実施。一日がかりの作業で完成に近づけられた。頼もしい。

実践者と評価者の関係性

メモ: 「実践家の役目はプログラムの効果を信じる(believe)ことで,評価者の役目はそれを疑う(doubt)ことであるとよく言われます」(安田,2011,p. 40)について,この本を書いているときにどうしても引用元...

APA

2018年8月にアメリカ心理学会がサンフランシスコで行われるため,発表原稿2本を大急ぎで作成中(〆切:12月1日)。アクセプトされたら久しぶりに参加できる。2つとも共同研究で,1つはエンパワメントとコミュニティ感覚がライ...

事例検討

「グループ・プログラム」に焦点を当てた事例検討を横山先生の発表をもとに行った。2時間では足りないくらいのディスカッションであった。参加者は様々なプログラムに携わっているが,評価について共通の課題(問題意識)をもっているこ...

地域でのプロジェクトの評価研究

昨日のゼミにて3年生(苫米地さん)がボランティアそしてゼミ論・卒論の研究の一環として参加している「渋谷ズンチャカ!」から細田幸子様(ヤマハミュージックジャパン)においで頂いて,音楽を通したまちづくりに関するお話を伺った。...

メモ:PDMの活用

授業(世代間交流論)でのロジックモデル作成後に活用する。前提条件等などが設定しにくい場合には,別の項目で対応する。参考

プログラム評価『論』のむつかしさ

今年の8月に非常勤講師を担当した大学院科目であるプログラム評価論(東京大学大学院教育学研究科)の授業評価の返却があった。非常勤講師というよりは自分自身が学習者のつもりで毎年臨んでいる授業である。おおむね良好(というか平均...

サステナブルな地域プログラムの運営

持続可能・自立発展的(サステナブル)な地域プログラムの運営とは何かについて検討している。ここでのプログラムとは一般に,非営利かつ自発的(ボランタリー)で地域をベースにした活動である。 以前に行った調査では,プログラムのロ...

再掲:コミュニティ心理学概念のまとめ

コミュニティ心理学会研究委員会編の「ワードマップ コミュニティ心理学:実践研究からのアプローチ」(新曜社)の校正が進んでいるが,そのなかで検討したコミュニティ心理学概念をまとめたものである(LINK)。

ロジックモデルの各要因の測定

プログラムの流れをインプット→アクティビティ→アウトプット→アウトカム→インパクトの順に整理整頓して捉えるのがロジックモデル(LM)である。LMの各要因を高い信頼性のもと測定するのには一体,何項目必要なのか。特に目安は存...

事例検討会(第2回)のメモ

今年の5月に実施した事例検討会につづき,2回目の検討会を開催する準備を進めています。今回は「心理支援におけるグループ・プログラムの実践と評価」について,横山孝行先生(東京工芸大学)にご発表いただきます。10月頃を予定して...

コミュニティ心理学研究の教育開発(メモ)

コミュニティ心理学(CP)研究に関する教育はもとより,CP全般の教育の在り方を考えるうえでは,学習者はどのような学びを行い,何を習得すべきか。これはCP研究における学修成果(ラーニングアウトカム)を明示することに他ならな...

データ収集

3年のゼミ生がお世話になっているプロジェクトにおいて,評価データ(ふりかえりデータ)の収集を行うことになった。ステークホルダーからの情報をもとに質問項目を作成し,データ収集を行う。M. パットンが提案する実用重視型評価(...

リーディング

追加:『なぜ働くのか(TEDブックス)』 バリー・シュワルツ 朝日出版,2017 (※ぜひ、しっかりと読んでほしいです) ゼミ・リーディングリスト

増補版

『ワードマップ プログラム評価(対人・コミュニティ援助の質を高めるために)』を2011年に出版し,プログラム評価論および関連授業において教科書として活用している。ただ加筆したい内容などが多くあり,出来れば増補版を執筆でき...

補足PPT(集中講義)

プログラム評価の概要に関するパワーポイント。 7/28/2017のトピック: ①評価クエスチョン(ワーク) ②評価可能性アセスメント ③実験・準実験デザイン(ワーク×2) ※教科書(p.192-228),補足資料(「実験...

集中講義(プログラム評価論)

プログラム評価論の夏季集中講義(2017年度,東京大学大学院教育学研究科)の日程。 ■7月25日(火)2-5限 ■7月26日(水)2-5限 ■7月28日(金)2-6限 ※関連リンク   ■ プログラム評価論 [...

ワークショップ

日本学生相談学会第36回大会においてワークショップを担当することになった。日時: 2018年5月19日(土) 13:00~18:00 (於:関東学院大学)テーマ: プログラム評価入門

質的評価

質的心理学会の15周年記念事業として出版される辞典の一項目(「質的評価」)を執筆することになった(学会員ではないのにお誘い頂き光栄に思います)。質的評価と聞けば真っ先に,M. パットンの評価アプローチが思い浮かぶ。質的ア...

質的・量的アプローチ

遡ること10年以上前の大学院のcomprehensive examのお題の1つとして提出した論文(というかリアクションペーパー)が質的アプローチと量的アプローチの認識論・方法論からの比較についてであったが,折に触れて見返...

ライフキャリアの学び

臨床心理学誌の通巻100号記念号が届き,そのなかにV. フランクルに関連する論文(諸富,2017)があり思い出したのでライフ領域でのキャリア(≒人生・生き方)の説明に用いている一節をメモしておく。「生きる意味」についてで...

フォーカスグループの効用

コミュニティ心理学会第20回記念大会(於:上智大)のなかで,生き心地の良い町の著者の岡壇先生のトークが聞けたが,特に方法論的な観点から印象的だったものを一つ挙げるとすると,質的データ収集としてのフォーカスグループにおいて...

エビデンスとベストプラクティス

Evidence-Based ApproachとBest Practice Approachの関係性についてまとめた図(LINK)。「フィールド実験の可能性」を「アウトカム評価の可能性」,「ベンチマーキングの可能性」を「...

RCT関連論文(プログラム評価論)

実験デザインに頼らない評価アプローチの可能性が検討されるなか,因果関係の特定においてはやはりRCTが優れている点が指摘されている。特に,教育領域でのRCTの応用が他の領域に比べて少ない理由が詳しく書かれている。 Cook...

ディベートに基づく評価(プログラム評価論)

下記の3つのモデルは,ファクトやエビデンスを参考に,政策やプログラムについてディベート方式で評価を行うアプローチである。当該政策・プログラムに賛成する側と反対する側とが、互いにデータ(ファクト・エビデンス)を持ちより,そ...

備忘録③ 演習用

犠牲者非難(Blaming the Victim)となってしまっている政策・プログラムは何か。 コミュニティ心理学×プログラム評価のミッションは、programmatic changeか、community change...

備忘録(統計的仮説検定への批判)

心理学研究法についての調べごとをしていたら、院生時代にNHST(null hypothesis significant testing)への批判について発表した際の資料が出てきたので、備忘録的に書いておく。(発表タイトル...

RCTによるアウトカム評価

以前にも検討したが,ランダム化比較試験(RCT)を反復的にウェイティングリストコントロールデザインの枠組みで行うRandominzed Weigthing List Control Design(RWLCD)に基づいたア...

シンポジウム(コミ心大会 2017.7.2)

■日本コミュニティ心理学会 第20回大会(於:上智大学) 研究委員会 企画シンポジウム 7月2日(日)13:10-14:40 コミュニティ心理学におけるプログラム評価:理論・実践・研究の方向性 司会・話題提供: 安田節之...

エンパワメントとコミュニティ感覚のペーパー

大学生を対象とした質問紙調査において,エンパワメント(i.e., ボトムアップ的概念)とコミュニティ感覚(i.e., トップダウン的概念というかヨコ型概念)がどのようにライフキャリアの質に影響するかを検討したところ,エン...

Psychology Misdirected

大学院時代(コミュニティ心理学)に授業で部分的にリーディングに指定されていた本だが,一度も通して読んだことがなかったので,遅まきながら通読する予定。 “Psychology Misdirected”...

予防プログラムのベンチマーク

コミュニティベースの予防プログラム(Communities That Care)の導入研究に関してのベンチマークが参考になる。コミュニティ連合(community coalition)が「エビデンス」と「実践」の架け橋と...

EBPとベストプラクティス

より現実的なプログラム開発・実施のアプローチとして,エビデンスに基づく実践(EBP)の他に,ベストプラクティス(BP)の可能性を以前に検討した。どちらのアプローチをとるにしても,評価研究の知識や関連スキル(例:調査・測定...

事例検討会メモ

プログラムの事例検討会では単なる事例報告ではなく,下記のような視点を用いてディスカッションを行う予定: ■すでに行っている評価だけでなく,今後,どのように評価しようと思っているか。 ■評価実施に関して,困っていること,行...

コミュニティ心理学研究に関する教育開発②

コミュニティ心理学研究(CP研究)の教育開発におけるステップについては以前も検討したが,各ステップで考慮されるべき視点をまとめたものが下記である。 ■ステップ1: 社会・コミュニティ課題の検討 視点① 当事者である個人が...

ステークホルダー分析

プログラム評価を行う際には,評価結果のユーザーを明らかにすることが有用である。特に,評価者が組織等から評価を依頼された場合には,ステークホルダーが誰なのかについて,あらかじめ分析をすることが鍵となる。ステークホルダー分析...

研究テーマ(ゼミ)

2017年度開始に向けて,学部ゼミの研究テーマが決定した。今後、先行研究を深め、データ収集計画を立て、分析を行い、論文を仕上げていく。また,グループでのディスカッションや共同プロジェクトなども同時に進めていく。

effect size メモ

効果量(effect size)の平易な説明法について、大学院の時に効果量を大切にする先生から聞いた話のメモ: ■ 効果量(例:r)= 0.1 は,15歳と16歳の女子の平均身長の差程度(=small)。 ■ 効果量(例...

CPの価値基盤のメモ

従来の心理学が”価値中立的”(value-free)であることを目指したのは,心理学の歴史的な発展,つまり行動主義(behaviorism)や認知科学(cognitive science)を経て成立してきた経緯を考えれば...

コミュニティ心理学概念のまとめメモ

■ウェルビーイング LINK ■エンパワメント LINK ■コミュニティ感覚 LINK ■エンパワメント×コミュニティ感覚 LINK ■ソーシャルチェンジの考え方 LINK ■人と環境の適合を研究する1つの視点 LINK...

<お知らせ>プログラム評価事例検討会

コミュニティ心理学諸領域はもとより,さまざまな組織・コミュニティへの介入研究が盛んになるなかで,プログラム評価の意義や役割を検討・再検討する必要が出てきています。プログラム評価は従来の心理学研究法や社会調査法との親和性が...

レクチャー

2017年度からプログラム評価論に関するレクチャーを本務校の大学院(法政大学キャリアデザイン研究科)の「コミュニティとキャリア」(4単位30回授業)の後半部分で担当することになった(前半部分は,かねてから同科目を担当され...

ラボでの事例検討会の可能性

コミュニティ心理学諸領域はもとより,さまざまな組織・コミュニティへの介入研究が盛んになるなかで,プログラム評価の意義や役割を検討・再検討する必要が出てきている。プログラム評価は従来の心理学研究法や社会調査法との親和性が高...

業績の更新

自身の業績(リサーチマップ,グーグルスカラー)を更新した。今後は海外ジャーナルへの投稿にコミットすることが必要である。

様々な介入プログラムのデータベース

実践や評価のモデルとなるプログラムについて以前に検討したが,米国におけるコミュニティ介入やヒューマンサービス領域のプログラムをまとめたCommunity Tool Boxのページが参考になる。  

エビデンスに基づく実践とベストプラクティス

社会科学におけるエビデンスベースト(evidence-based)アプローチでは,ランダム化比較トライアル(RCT)などを中心としたフィールド実験の重要性が継続的に指摘され,プログラムの効果検証のスタンダードとなっている...

評価のキャパシティビルディング

評価のキャパシティビルディング(ECB:Evaluation Capacity Building)について研究を進めている。昨今では,プログラム評価の教育そのものを評価のキャパシティビルディングの観点から捉える試みもなさ...

尺度の構成(心理的エンパワメント)

心理的エンパワメント尺度の開発に関する予備調査を行ったところ(LINK),この尺度は3因子(顕在化・活用・社会化)から構成されることが明らかになった。しかし,継続研究で改めて収集したデータでは(WAVE1, N=124)...

システムズ・アプローチに基づいた評価教育

評価教育を行う上で,演習・実習(プラクティカム)の重要性は,多くの評価研究者が指摘するところである(例:Trevisan, 2004)。これは,プログラム評価の関連知識や方法論 の習得はあくまで必要条件であり,実際の評価...

評価の学び(メモ)

複数のチョコレートのうち(4種類),どのチョコレートが最も購入する価値があるか,どのチョコレートを購入すべきかについて下記の手順で考える(ゼミ・グループワーク): 評価規準を設定する(どのような観点・切り口で評価すべきか...

ディスカッション課題【エンパワメント①】

ゼミでのリーディングの際には下記の点を検討: 市民参加(citizen participation)の定義にもとづくと,地域でのボランティア活動は参加ではないという。なぜか。【075】 では市民参加とは何を指しているのか...

安田ゼミ

法政大学キャリアデザイン学部の安田ゼミでは,「活動をカタチに,効果をデータに」をモットーとしたプログラム評価の学びを行っています。各学生が興味・関心を持つ社会的な問題(社会課題)の理解と分析(2年後期),問題解決のために...

モデルプログラム

予防科学におけるリスク・プロテクティブ要因モデル(Risk-Protective Factor Model)[1]の普及は,その後のポジティブな青年発達(Positive Youth Development)モデルの発展...

写真投影法を用いたフィールド研究(メモ)

写真投影法やフォトボイスは,コミュニティ心理学においても重要な質的研究の方法論である。ゼミでの研究に写真を活用した質的アプローチを用いる場合の実習方法などは下記の文献を参考: 石盛真徳(2016) 文化とフィールド研究:...