コンサルテーション(メモ)
先週,すららネットのアクティブラーニング・プログラム(LINK)に関するコンサルテーションを行った。プログラムのアウトカムの設定をどのように行うべきかについての検討を行った。今後も検討を続けていく予定である。
その他,臨床心理的介入(認知行動療法・マインドフルネスなど)が行われている矯正教育プログラムの効果検証業務に関するコンサルテーションをかねてから行ってきた。2月の法務研究所での講演につづき(参考),今回はプログラム評価の基礎と効果検証にどのようにプログラム評価を活用するか,なかでもベストプラクティスの発想をどのように評価に取り入れるかについての講演を行う(4月13日, 於:八王子少年鑑別所)。準備にあたっては,ベストプラクティスに関する知見と評価方法に関する整理が必要である。