学生相談学会ワークショップ

日本学生相談学会第36回大会において下記のワークショップを担当することになった:

学生相談活動のためのプログラム評価入門(研修領域F)
日時: 5月19日(土)13:00-18:00

概要(大会HPより)
学生相談には、個人レベルにおける対人援助(例:カウンセリング)から組織レベルにおけるコミュニティ援助(例:大学ベースでの予防・啓発活動)に至るまで、様々な実践活動が存在します。これらの活動をただ行うのではなく、「本当に効果があったのか」「活動をより良くするためには何をどう改善すればよいか」ということを客観的な根拠に基づいて判断することが求められています。本ワークショップの目的は、学生相談活動を「プログラム」の観点から体系的に捉える仕組みを学び、プログラムの構造や効果を「評価」する方法を習得することです。プログラムを可視化・構造化する手順をまず確認し、その効果を評価するための方法をグループワーク形式で検討します。

講師:安田 節之 やすだ ともゆき(法政大学)