プログラム評価に関する実証論文のクリティーク（任意課題）

■グループで作成する評価計画書を提出の他，個人レポートとして作成

Evaluation and Program PlanningまたはAmerican journal of Evaluation（あるいはご自身の専門領域の海外または国内のジャーナル）のなかから，興味・関心のあるプログラム評価の実証論文1編を探し，下記の内容をもとにレポートを作成：

1. 評価の背景について（例：なぜ評価が行われたか，評価実施に際しての社会的・学術的背景など）
2. プログラム介入の対象・焦点となった「問題」は何か（例：何のための介入であったか）
3. プログラムのゴールは何か
4. どのようなステークホルダーが存在したか
5. 評価において，どのようなアプローチがとられたか（例：依拠する評価の考え方，評価のデザイン、データ収集の方法など）
6. 評価結果のまとめ
7. 評価結果はどのように活用できるか，活用されるべきか
8. 論文全体のクリティーク（批判的検討）※形式自由，A4二枚（2000字～3000字）程度にまとめて提出