ライフキャリアの学びに関する映像資料

「生きる」(黒澤明,1952年)に関するリアクションを学部ゼミの春休みの課題に指定予定。ライフキャリア領域の担当教員であるが,情けないことに,いつか観なければと思いつつこれまでこの映画を観る機会がなかった(映画サークルのゼミ生にもバカにされ・・笑)。

生きることの「問い」についてはもちろん,個人の幸せ(ウェルビーイング),エンパワメント,アドボカシー,人と組織(環境)との関係,コミュニティへの想い(コミュニティ感覚),チェンジエージェントといったコミュニティ心理学の価値基盤に通底するところが多い。